第18回
住宅の結露について
その中から、ポイントを抜粋させて頂きますと、
・新しい構成の断熱仕様とする場合は、定常計算を行ってから決めること
・建て方中は、構造体が濡れないように特に注意する
※水分が多くなると結露計算通りにはならない
・雨に濡れた場合は、しっかりと乾燥させることが大事
・「水を入れない」、「閉じ込める構成にしない」ことが重要
・しっかりと再現性のあるつくり方をしなければならない
※施工者の知識・経験値はバラバラだったりするので、注意事項や手順などは話し合いを行わなけれ
ばならない。割り振り、段取り、工事中の雨養生など
後半は、夢建築工房の岸野様より、断熱・気密・結露対策について、具体的な自社の納まり図面を見せて頂きながら、ご説明して頂きました。
古川様、岸野様誠にありがとうございました。
M’s構造設計 高中

